ドリュー・バリモア主演から38年、スティーヴン・キングの傑作を新たな解釈で再映画化 『炎の少女チャーリー』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ドリュー・バリモア主演から38年、スティーヴン・キングの傑作を新たな解釈で再映画化 『炎の少女チャーリー』

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 スティーヴン・キングのスリラー小説を再映画化。感情が高ぶると炎を出す特殊能力を持つ少女のサスペンス・ストーリー。映画『炎の少女チャーリー』がいま公開中です。

 生まれつき不思議な能力を持つ娘・チャーリー。彼女は赤ちゃんのころからパイロキネシス(炎を発生させる能力)を持っています。

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 父・アンディは学生時代に参加した薬の臨床試験で、相手を見つめることで心に働きかけて行動を操るテレパシー能力を身につけていました。母親・ヴィッキーも同じく臨床試験で、念じるだけで物体を動かすテレキネシスを得ていました。

 チャーリーは成長するにつれて、発火能力が覚醒していきます。彼女にとっては望まない能力です。思春期が近づくと、感情の揺らぎに反応して大きな炎を出してしまうようになり自分自身がコントロールできないほど強さが増しています。

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 父親と母親は娘のパイロキネシスを隠しながら生活していて、チャーリーに感情を鎮める方法を教えながら、特殊能力を制御するようしつけます。

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 チャーリーは11歳になりました。火を出す超能力のほかに、他人の思考を操る父親の能力と、念力で物を動かす母親の能力も受け継いでいることが分かります。自らをコントロールしようとしますが、学校の洗面所で炎を爆発させて周囲を驚かせてしまったり、自宅で言い争っていて母親の服を燃やしてしまったり、なかなかうまくいきません。

「こんな毎日はイヤ!」

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 一方、政府の秘密組織“ザ・ショップ”がチャーリーの存在に気づき、この超能力を使って大量破壊兵器を開発しようと目論みます。工作員がチャーリー親子を執拗に追いかけます……。

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