3年ぶり開催! “フェスおじさん”に聞く「コロナ禍での夏フェスの楽しみ方」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

3年ぶり開催! “フェスおじさん”に聞く「コロナ禍での夏フェスの楽しみ方」

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 シンガーソングライターの近藤夏子と春名優輝(ラジオ関西アナウンサー)が、月曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)では、いよいよシーズンを迎える「夏フェス」についてトークを展開した。

 出演者としてや、ロケなどの仕事では参加したことがあるが、プライベートでは参加した経験がないという近藤。一方の春名も、コンサートは好きでよく行くが、野外フェスは行ったことがないという。

 番組では、フェスにまつわるエピソードを募集。行かない派のリスナーからは、「色々なアーティストが参加しているフェスよりも、お気に入りのアーティストだけのライブの方がより楽しめるから」や、「人が多い所が苦手」などの声が寄せられた。

 なかでも最も多かったのが「暑いから」という意見。近藤も「ビールだってぬるくなるし、夏じゃなくて良くない? クーラーの効いたところで音楽を聴いた方が楽しいと思う……」と、行かない派に大いに共感した。

 一方、行く派のリスナーは「夏フェスは、たくさんのアーティストさんの曲が生で聴けるし、メインステージ以外にも、提携ブースや飲食ブースも魅力の1つです! 冷却ゾーンなど、ミストが出る所もあるので結構涼めます!」と、フェスの持つ魅力をアピール。さらに「素敵な出会いもあります! ディズニーとかと同じ感覚です!」と、ポジティブな意見が寄せられた。

 別のリスナーからは「野外でのライブは、開放感や盛り上がり感がハンパないです」、「はしゃぎたい時ははしゃげばいいし、疲れたら休んだらいいし、食べたい時は食べればいい! ライブより自由! 楽しかったですよ~!!」という声も。

 さまざまなアーティストのライブを楽しむだけでなく、飲食ブースに登場するご当地メシや、他のアーティストのファンとの交流を楽しむなど、フェスの魅力はライブ以外にもあるようだ。

 行く派・行かない派の意見はさまざまだが、「一度は行ってみたいけど行ったことがない」という人が多いのも事実。そこで、今回はカウンターカルチャーマガジン『DEAL』の編集長であり、NPO日本ミュージックフェスティバル協会の会長、通称“フェスおじさん”としても有名な菊地崇さんに、夏フェスの魅力や楽しみ方を聞いた。

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