【中将】 さて、昭和のポップなデュエット特集も次の曲で最後になりました。最後にご紹介するのは鈴木聖美さんとラッツ&スターがコラボレーションした「ロンリー・チャップリン」(1987)。聖美さんはラッツ&スター・鈴木雅之さんのお姉さんで、この曲がヒットしたことで一躍人気歌手の仲間入りをしました。
【橋本】 この曲はもちろん知ってるし歌えるんですが、そう言えばちゃんと原曲を聴いたのは初めてだったかも……。カラオケやスナックに行くなかで学んだ曲ですね。
【中将】 たしかに菜津美ちゃんとおなじ年頃(28歳)の若い子たちでも、この曲を歌える人はけっこう多いですよね。カラオケ文化の中で受け継がれてる曲なんですね。
【橋本】 鈴木聖美さんと鈴木雅之さんが姉弟だということも今回初めて知ったんですが、家族同士でこれだけ濃密なラブソングが歌えるのってすごいですね。私ならお兄ちゃん(※お笑い芸人の橋本大祐)と歌うの嫌ですもん(笑)。
【中将】 兄弟や姉妹の関係性もそれぞれですね(笑)。
【中将】 さて、菜津美ちゃんは今回ご紹介したデュエット曲の中ではどれが一番お気に入りでしたか?
【橋本】 ダントツで「お化けのロック」ですね! 初めのMCからちゃんと覚えて歌って踊ってみたいです!
【中将】 TikTokで披露してくれるよう期待してます!
(※ラジオ関西『中将タカノリ・橋本菜津美の昭和卍パラダイス』2022年6月25日放送回より)