――スタッフとしてどのような活動をされていますか?
【小澤さん】 僕は「受付」部署でサブリーダーを担当しています。来場者が入ってきた時の対応や、他のプログラムで使う看板作りなどをおこなっています。主に、オープンキャンパスで高校生にどうやって楽しんでもらえるか、大学の魅力をどうやって伝えられるかなどをみんなで考えています。
【宮田さん】 私は「企画」に所属して、サブリーダーとして活動をしています。高校生に楽しんでもらえるような企画を、スタッフと一緒にいつも考えています。今提案しているのは、7月からのイベントで在学生と一緒におしゃべりしながらゲームできる企画です。
――今回のオープンキャンパスの見どころを教えてください。
【小澤さん】 「ウエディングケーキコンテスト」という企画です。僕が授業を受けている「ブライダル授業論」で、学生たちがケーキのデザインをA4の紙に書いて提出しました。その中から選ばれた最優秀賞のデザインが、神戸市垂水区に本店を構える「レーブ・ドゥ・シェフ」のパティシエの手により、実際にウエディングケーキとして登場します(17日限定)。来場者や来てくださった高校生は、試食することもできますよ!
【宮田さん】 私は、流通科学大学の就職率や留学生が何パーセントいるのか、というクイズ企画にぜひ参加してほしいです。在学生と高校生が話しながら、みんなで考えたことをホワイトボードに(書き)出し合うなど、ヒントを出しながら楽しんでもらえる内容になっています。
――ちなみに、お二人が入学を決めたきっかけは何ですか?
【小澤さん】 高校生の頃、ソフトテニス部に所属していたのですが、先輩が流通科学大学出身で…。そこで、「流通科学大学ってどんな大学何だろう?」と思って調べてみたのがきっかけです。元々観光に興味があったので、人間社会学部の観光学科に入学を決めました。入ってみて、先輩方とも上下関係なく仲良くなりやすい雰囲気だと思いました。
【宮田さん】 私は高校生の頃まで、人と仲良くなるのが得意なタイプではなくて。そんな中、流通科学大学には「自己発見とキャリア開発」というクラス授業があることを知り、少人数で色んな人と仲良くなれそうだと、入学を決めました。他にもクラス授業が結構あって、先生とも仲良くなりやすい学校だなと思いました。