このエピソードは、優勝が霜降り明星、2位が和牛だった2018年のことで、男性にとっては“肉”という言葉がどちらにもかかるというボケだったよう。しかし、女性は後日予定していたデートをキャンセルしたという。
熊元は、「この言葉が嫌というより、こういうことを言ってくるタイプが嫌。この人もM−1を観たはずなのに、あんなに面白いものを見たうえでこんなに面白くないことを言えるなんて残念」と、呆れまじりに語った。
ちなみに、稲田の一番悲しかったひと言は、深夜の居酒屋アルバイトが終わった朝5時、ヘトヘトに疲れていたという店長にいきなりビンタされたうえ、「お前の顔ムカつくねん」と言われたことだという。
この衝撃的なエピソードに、熊元は「ラジオで言えるレベルの話じゃない。(稲田さんは)ムカつく顔じゃないです、大丈夫」とフォローした。
※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年7月12日放送回より