放送のなかで、パーソナリティーの田中大貴から「日本ではまだまだ困っている人に声をかけるのをためらうことが多い印象ですが、もし街中で車いすの方を見かけたとき、声をかけるのは迷惑じゃないでしょうか」という質問が寄せられる。
この質問に対して、池田さんは「『お手伝いしましょうか?』は魔法の言葉だと思っていますし、すごくありがたいです。その一言が外へ出る勇気にもつながります。でも声をかける側からすれば勇気が必要ですよね。もし『大丈夫です』と断られたときは『この人は大丈夫なのか、良かった』と思ってもらえれば」と回答。声かけの勇気に感謝していた。
最後に池田さんは、今後の目標について「誰もが何かを気にすることなく出かけられるような、優しい街、優しい社会になれば良いなと思います。『ココロのバリアフリー計画 店舗検索サイト』は飲食店が中心になっていますが、今後は美容室やネイルサロン、旅行先で行けるお店や場所も広めていって、皆が活動的になれたら良いなと思っています」と語っていた。