10年ぶりに兵庫・芦有でレース!「六甲有馬ヒルクライムフェスタ2022」賑わいイベントも 9月11日 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

10年ぶりに兵庫・芦有でレース!「六甲有馬ヒルクライムフェスタ2022」賑わいイベントも 9月11日

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 9月11日(日)、ヒルクライムレースと様々なイベントを楽しめる「六甲有馬ヒルクライムフェスタ2022 with Rethink PROJECT」(主催:六甲有馬ヒルクライムフェスタ実行委員会事務局)が開催されます。普段自転車で走行できない、兵庫県の芦屋と有馬を結ぶ「芦有ドライブウェイ」で行われるレースは、じつに10年ぶりです!

「芦有ドライブウェイ」でレースが行われる
「芦有ドライブウェイ」でレースが行われる

 「ヒルクライム」とは、自転車等で山地や丘陵の坂道を登る「登坂競技」のことを言います。当日は、サイクルスポーツに加えて豊かな観光資源により親しんでもらうための賑わいイベントを有馬温泉街で実施。レースにエントリーしていなくても参加できます。

 メインとなるヒルクライムレースは「競技部門」と「ファミリー部門」に分かれています。競技部門は中学生以上の様々な年代・実力の人が、ファミリー部門は小学生以上の子どもと保護者のペアが参加します。

 競技部門では、有馬ゲートから東六甲展望台の約6.5キロ(うち競技タイム反映は約4.1キロ)を走行しタイムを競います。ファミリー部門は、同ゲートから北摂展望台までの約2.2キロです。折り返し地点の展望台では、兵庫や大阪を一望できる美しい景色が待っています。

折り返し地点の「東六甲展望台」からは兵庫と大阪の街を一望できる
折り返し地点の「東六甲展望台」からは兵庫と大阪の街を一望できる

 当日、有馬温泉街では「賑わいイベントin有馬」を同時開催。会場となる有馬川親水広場には、キッチンカーが登場。日本を代表する4人のヒルクライマー達がバーチャルライドレースを行うコーナーや、縁日気分を味わえるゲームコーナーも。

 また、有馬小学校会場には、子どもやファミリー向けのブースが多数出展。警官の制服を着てパトカーや白バイと写真が撮れるほか、2023年春に一般販売が開始されるカワサキモータースの3輪型電動ビークル「ノスリス」の試乗体験などもあります。

電動アシストとフル電動タイプ
当日は、2023年春に販売予定の「ノスリス」の試乗体験も!

 有馬温泉街では、流通科学大学の学生が企画したイベント「てくログ」も行われます。ゲーム感覚で街歩きをしながら約 40 か所のチェックポイントを自由にめぐってポイントをゲットするというもの。獲得ポイントによっては素敵なプレゼントがもらえるかも!? サイクルスタンドも複数箇所にあるため、レースに参加した人も気軽に立ち寄ることができます。

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