コロナ禍でパリ・オペラ座に何が起こったか 舞台裏を伝えるドキュメンタリー映画公開 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

コロナ禍でパリ・オペラ座に何が起こったか 舞台裏を伝えるドキュメンタリー映画公開

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 パンデミックで閉鎖したパリ・オペラ座が復活する様子を映像に収めたのは、ドキュメンタリー監督プリシラ・ピザートです。

 オペラ座のダンサーは心技体がそろう絶頂期が短いことから、42歳で引退する規定となっているそうです。新型コロナ感染の再拡大で、公演は開幕を目前にしていわば初日イコール千秋楽の無観客配信となってしまいました。

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 充実したパフォーマンスを劇場の観客へ披露して、拍手を浴びるのを最高の喜びとしているダンサーたちにとって、あまりにも大きな機会損失です。

 あるダンサーは拍手のない空間でお辞儀をするのは難しい、と明かします。静寂の舞台で、今作の映像がダンサーたちの心模様に寄り添っています。『新章パリ・オペラ座 特別なシーズンの始まり』は、8月19日(金)から公開。(SJ)

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◇映画『新章パリ・オペラ座 特別なシーズンの始まり』(原題:Une saison (très) particulière)
※上映日程は、作品の公式サイト・劇場情報でご確認ください。

出演:パリ・オペラ座バレエ
アマンディーヌ・アルビッソン レオノール・ボラック ヴァランティーヌ・コラサント ドロテ・ジルベール リュドミラ・パリエロ パク・セウン マチュー・ガニオ マチアス・エイマン ジェルマン・ルーヴェ ユーゴ・マルシャン ポール・マルク アレクサンダー・ネーフ(パリ・オペラ座総裁) オレリー・デュポン(バレエ団芸術監督)

監督:プリシラ・ピザート

配給:ギャガ
(C)Ex Nihilo – Opéra national de Paris – Fondation Rudolf Noureev – 2021

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