実りの秋に「和」のリキュール 『白鹿 花琥珀』シリーズ じっくり吟味、上品な酸味で勢ぞろい | ラジトピ ラジオ関西トピックス

実りの秋に「和」のリキュール 『白鹿 花琥珀』シリーズ じっくり吟味、上品な酸味で勢ぞろい

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 日本有数の酒どころ、兵庫の灘五郷で白鹿ブランドを展開する辰馬本家酒造株式会社(兵庫県西宮市)は、2022年3月に発売した『白鹿 花琥珀 梅』に加え、秋冬新商品として、『白鹿 花琥珀 さくらんぼ』、『白鹿 花琥珀 ゆず&日向夏』 を2022年9月7日(水)に全国で発売する。
 こだわりの純米大吟醸酒と果汁とのバランスの良いブレンドで、日本酒感、果物のフレッシュ感、素材感、人工甘味料不使用の自然なやさしい味わいを大切にした日本酒リキュール『白鹿 花琥珀』をシリーズ化し、 “和”を全面に打ち出す。

『白鹿 花琥珀』シリーズ 「さくらんぼ(720ml瓶)」シャンパングラスにも合う、粋なロゼに<※画像提供・辰馬本家酒造>
『白鹿 花琥珀』シリーズ 「さくらんぼ(300ml瓶)」<※画像提供・辰馬本家酒造>

■日本酒を飲まない層へのアプローチ、日本酒ベースのリキュールへの挑戦

 『花琥珀』 シリーズは「ふだん日本酒を飲まない方にどのように日本酒に接してもらうか」というミッションから生まれた。新規顧客へのアプローチとして日本酒ベースのリキュールに挑戦してカテゴリーの強化を図り、市場の拡大を目指す。担当者は「今までの白鹿にはない低い度数で、甘さもあり、気軽に飲んでもらえるお酒。日本酒が苦手な方にもおすすめしたい」と話す。

■「自然の恵みそのままに」がコンセプト “和”のリキュール

 『白鹿 花琥珀』シリーズは、コクと旨み、精米歩合50%まで磨いた透明感のある純米大吟醸酒と、収穫後すぐに搾って凍らせた新鮮な果汁をブレンドした。この調合バランスが製造過程で最も難しかったという。
 各ラベルのモチーフは、日本の”水引”の文化からヒントを得た「梅結び」。和の雰囲気と高級感を両立させ、お酒の色とともに楽しめるデザインに仕上げた。

『白鹿 花琥珀』シリーズ 「ゆず&日向夏(720ml瓶)」“柑橘感”と“みずみずしさ”がポイント<※画像提供・辰馬本家酒造>
『白鹿 花琥珀』シリーズ 「ゆず&日向夏(300ml瓶)」<※画像提供・辰馬本家酒造>

 「白鹿 花琥珀 梅」は、日本酒蔵である辰馬本家酒造ならではの商品として、梅を漬け込まない新感覚のフレッシュな「日本酒×梅果汁」リキュール。2022年4月にフランス・パリで開催された、世界の女性ワイン専門家が審査する「第16回フェミナリーズ世界ワインコンクール2022」 日本リキュール部門で金賞受賞。

 「白鹿 花琥珀 さくらんぼ」は、山形県名産・佐藤錦の芳醇な甘さと、サワーチェリーの爽やかで渋みのある酸味をブレンド、大人がカッコよく飲める味わいと色合いを目指した。ワイングラスなどに入れると、綺麗な色合いを楽しめる。

 「白鹿 花琥珀 ゆず&日向夏」は、ゆず本来の香りと口に含んだ瞬間に感じる”柑橘感”、日向夏の爽やかな酸味と苦味が上品な甘さを引き立てる”爽やかでみずみずしい味わい”を目指した。ゆずの名産地・高知県出身の若手社員が20回以上試飲し、「これが本物のゆず!」という味わいを目指した。(※『白鹿 花琥珀 ゆず&日向夏』の香料は、ゆずから抽出)

『白鹿 花琥珀』シリーズ 「梅(720ml瓶)」純米大吟醸酒のコク、収穫後すぐに絞って凍らせた梅果汁の果実感が絶妙のバランスで溶け合う<※画像提供・辰馬本家酒造>
『白鹿 花琥珀』シリーズ 「梅(300ml瓶)」<※画像提供・辰馬本家酒造>

『白鹿 花琥珀』シリーズは全国の酒販店、酒量販店のほか、直営店『白鹿クラシックス』(兵庫県西宮市鞍掛町7-7 URL: http://classics.hakushika.co.jp/)、ECサイト『白鹿オンラインショップ』(URL: https://shop.hakushika.co.jp/) でも発売する。

白鹿クラシックス(写真は山側のバンケット入口 ショップは浜側入口から)
透明感ある純米大吟醸酒は「宮水」なくして語れない<※画像提供・辰馬本家酒造>

【白鹿 HAKUSHIKA 辰馬本家酒造・公式HP】

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