青森産りんごを使用した、おしゃれ&ハイクオリティ「りんご飴」が目玉! 『あら、りんご。』神戸三宮 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

青森産りんごを使用した、おしゃれ&ハイクオリティ「りんご飴」が目玉! 『あら、りんご。』神戸三宮

LINEで送る

この記事の写真を見る(8枚)

 お祭りの定番屋台スイーツと言えば「りんご飴」。丸いりんごがつやつやの飴でコーティングされたチャーミングなルックスに加え、お祭り以外ではなかなか見かけることのない珍しさから、ついつい買ってしまう人が多いのではないでしょうか?

つやつやの「りんご飴」はお祭りならではの屋台スイーツ。

 神戸らしくおしゃれで、よりおいしく仕上げた「りんご飴」を食べられる……とスイーツファンから注目されているショップが三宮にあります。

 その店の名は『あら、りんご。』(神戸市中央区)。フランス語の「a la(あら)=気分」と「りんご」をドッキングさせて「りんごの気分」という意味なのだそう。

店名の『あら、りんご。』は、フランス語の「a la(あら)=気分」と「りんご」を組み合わせ「りんごの気分」という意味を持たせた。
『あら、りんご。』神戸本店。外からでも店内を眺められるガラス張りのエントランス。気軽に入ってみて。

 青森産りんごのみを使ったスイーツや料理を発信している『あら、りんご』。店内は、いたる所にりんごモチーフのディスプレイがされていてナチュラルモダンな雰囲気。もちろんイートインも可能です。

 同店で提供される「りんご飴」と青森のりんごへの思いを、担当の松波さんに詳しく聞いてみました。

りんごの木の鉢植えやりんごモチーフのランプシェードなど、コンセプトを意識したセンスフルなディスプレイ。ウッドメインのインテリアで落ち着いたムードの店内。

――なぜ、青森のりんごを関西で販売しようと考えたのですか? 

 弊社は青森県と連携し、県内の多彩な食材を紹介する事業を展開しています。青森へ行ったとき、りんご農家に訪問したんですよ。その場で採れたてのりんごを食べた瞬間、口の中に衝撃が走りました。大げさでもなんでもなく、おいしすぎたんですよ(笑)。「こんなの今まで食べた事がない! 関西の方にもぜひ食べてもらいたい!」という思いから、青森のりんごだけを扱う専門店をオープンさせました。

「りんご飴」以外にも、青森産りんごを使用したフードがずらりとならぶ。

――店で使用している青森のりんごですが、どんなところにこだわっていますか? 

 青森産りんごの品種は50種類以上あるんです。加工せずそのまま販売するりんごに関しては、時季にあわせてチョイスし鮮度の高さにとことんこだわっています! スイーツなどに加工するものに関しては、シーズンはもちろんのこと、りんご自体の個性が存分に感じられ、そのうえで製品の素材としてマッチするものを使っていますね。

LINEで送る

関連記事