明治時代に初めて国産カレー粉を製造販売した日本最古のカレーメーカー、ハチ食品株式会社(本社・大阪市西淀川区)が、 発行点数世界最多の旅行ガイドシリーズとしてギネス世界記録™に認定された「るるぶ(株式会社JTBパブリッシング)」とコラボレーションし、『るるぶ×Hachiコラボカレーシリーズ』を展開している。
この商品は通して地域の特性をイメージしたカレーを通じて、「旅行気分を演出する」という”食”の楽しみ方を提案するもの。
『るるぶ×Hachiコラボカレーシリーズ』、すでに発売されている北海道・京都・大阪・沖縄に加え、神戸・広島・鹿児島・博多の4商品を2022年秋、新たにラインナップに加えた。(※記事内の商品画像はハチ食品提供)
◇『るるぶ×Hachiコラボカレーシリーズ』今回のラインナップ誕生のきっかけ
コロナ禍3年目の2022年、行動制限がなくなったとはいえ家庭で食事をする機会が多くなった中、手軽に旅行気分を味わえる商品として開発した。
今回新たに加えた神戸・広島・鹿児島・博多の各地域は、料理や食材が美味しく、観光地としても有名であることなどを検討した。
◇各商品のこだわり
※いずれも内容量・180g(1箱あたり)、賞味期限・24ヶ月、希望小売価格・243円(税込)
ハチ食品オンラインショップ:https://www.hachi-online.net/ で8月中旬から先行発売。第1弾の北海道、大阪、京都、沖縄バージョン販売時と同様に売れ行きは上々で、北海道から九州まで様々な地域から注文があるという。
■「神戸 赤ワイン煮込みビーフカレー」
複雑なスパイスの香りが特徴の神⼾ワイン(神戸ワイナリー産)に合うように、2種類のカレー粉とガラムマサラを使⽤、スパイスの風味を効かせた。
玉ねぎの甘みと旨みを濃縮させたソテーオニオンと、人参を使⽤して野菜本来の自然な味わいを出し、リンゴやチャツネを使用して芳醇で深みのあるビーフカレーに仕上げた。パンにも合う一品。
■「広島 レモンクリームチキンカレー」
2種類のカレー粉を使用、生クリームや乳酸菌飲料などを組み合わせ、カレーのスパイス感と乳製品のコクとのバランスにこだわった。
レモンは糖度が⾼く、⾹りや味が優れた瀬⼾内レモンの果汁とピールを使⽤。ピールのほろ苦さと、果汁の爽やかさをプラスしメリハリを効かせ、瀬⼾内レモンの魅⼒を打ち出したカレーに仕上げた。