底引き網漁の解禁でカレイのシーズンが到来! 煮付けに適した「赤がれい」も市場に並ぶ | ラジトピ ラジオ関西トピックス

底引き網漁の解禁でカレイのシーズンが到来! 煮付けに適した「赤がれい」も市場に並ぶ

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 9月1日に底引き網漁が解禁され、兵庫県の日本海側でも津居山(兵庫・豊岡市)や浜坂(兵庫・新温泉町)などの漁港で旬の魚が水揚げされている。中でも代表的なものは「カレイ」だ。

水揚げされたカレイ

 神戸市須磨区にある産直市場「ナナ・ファーム須磨」のスタッフによると、解禁された9月1日と翌2日は入荷がなく、「今年は不漁か」と思われたが、3日から平年並みに入ってきているという。

カレイの切り身

 カレイは「赤がれい」、「笹かれい」、「水がれい」、「えてがれい」など種類も豊富だが、同市場のオススメは「赤がれい」。名前の通りに赤い見た目が特長で、クセのない上質な白身は熱を通しても硬くならず、身離れも良いので、煮付けに適している。プチプチした真子(卵)も贅沢な味わい。煮付けにするときに長ネギや豆腐を入れると、カレイの出汁がしみ込んでおいしいという。

カレイの煮付け

 ナナ・ファーム須磨では1匹1,059円で販売。切り身は2切れ入りで、腹としっぽのセットが627円、腹のみは735円で販売している。(※入荷状況により変動あり)

■ナナ・ファーム須磨
兵庫県神戸市須磨区外浜町4-1-1
電話 078-733-7722
※店舗ごとに営業時間や定休日が異なるため、詳しくはナナ・ファーム須磨の公式サイトを参照

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