◆保存方法
【冷蔵】
保存温度が高いと、甘味成分のショ糖含有量が低下します。すぐに茹でられない場合には、冷蔵庫で保存しましょう。茹でてから冷やすと糖度が上がり、よりおいしくなります。
【冷凍】
5分ほど茹でて流水であら熱を取り、水気を十分に切ってから冷凍しましょう。解凍の際は、3分ほど茹でるか、流水にさらすとおいしく食べられます。
◆枝豆のおいしい茹で方
1)さやを洗い、泥やよごれを落とす。
2)大きめの鍋を用意して、水を沸騰させる。枝豆を入れても温度が下がらないくらい、多めのお湯で茹でるのがポイント。
3)洗った枝豆をお湯に入れ、10分〜12分ほど茹でる。
4)塩味をつける場合、茹でた枝豆を3%の食塩水(500ミリリットルの水に15グラムの食塩を溶かしたもの)に20分ほど漬ける。塩を振るよりも満遍なく味がつき、旨みや甘みが際立ちます。
ひかり姫の収穫時期は10月半ばまでとのこと。道の駅や直売所、インターネットなどでも購入できます。
取材協力:兵庫県立農林水産技術総合センター/レシピ監修:北部農業技術センター
(取材・文=岡本莉奈)