さらに、持っているのと反対側の手の甲や腕に打ちつけるだけで音を鳴らせるのもポイントです。拍手のように両手が空いている必要がないため、ペンライトを振りながら応援することができるのです。
国内では、ももいろクローバーZやNiziUのライブで販売されており、日本のライブシーンでも主流のアイテムとなりつつあります。
ほかにも、ペンライトとマラカスが一体化したグッズや、事前に録音した拍手や歓声を再生できるスピーカー付きのストラップなども発売されているのだそう。声出しができない状況でもライブを盛り上げることのできるアイテムが、数多く登場しているようです。
現在、収容人数が定員の50%以下となるイベントであれば大声ありの公演としての実施が可能になるなど、徐々にイベント開催制限の緩和が進んでいます。実際に、Perfumeが10月7日に宮城・セキスイハイムスーパーアリーナで実施する『Perfume 9th Tour 2022 “PLASMA”』ツアー公演について、「当日までに想定される収容率が32%であることを受け、マスク着用『あり』で観客の大きな声出し可能な公演として開催する」と発表しました。
今後も、日々変化し続ける状況やニーズに応じて、新たなライブグッズが登場するかもしれません。