「湯郷温泉」や「奈義町現代美術館」などの癒しスポットを紹介【岡山県北旅行日記・1日目】 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「湯郷温泉」や「奈義町現代美術館」などの癒しスポットを紹介【岡山県北旅行日記・1日目】

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 展示されている船井美佐さんの鏡を使った芸術作品は、花や中庭の美しさを損なうことなく、いっしょに空間を作り出す美しさがあります。

 紹介してくれたのは『奈義町現代美術館』の館長である岸本さん。運営している『奈義町現代美術館』もご紹介します。

『奈義町現代美術館』(勝田郡) 大森くみこ チキチキジョニー 奈義町現代美術館 館長 岸本和明さん

『奈義町現代美術館』では、通常の美術館とは違って、現代アートを展示しています。現代アートといえば、見て、触れることができる作品が多いイメージがあります。

 外観からコンセプトがわかるように、「太陽」「月」「大地」を表す3つの建物からできており、入る前から美術の奥深さを楽しめます。展示も撮影スポットのようになっており、インスタ映え間違いなし!

 岸本さんは、開館した当初は「どうせ続かない」など冷たい声もかけられたと話します。しかし、現代アートをもっと知ってもらおうと活動するうちに、若い人たちから人気を博し、観光客だけでなく地元からも愛される美術館となりました。

 そして、1日目最後は湯郷温泉に戻り、『湯郷鷺温泉館』の温泉をゆったりと堪能しました。日頃の疲れや歩き回った疲労をきれいさっぱり洗い流してくれます。

『湯郷鷺温泉館』には、「動の湯」、「静の湯」(時間帯により男女風呂が変わります)、そして宿泊者向けに「5つの家族湯」があります。特産品コーナーもあり、地元・美作市の特産物などを販売しています。また、時期によっては、日帰りやお泊り限定のキャンペーンも行っているとのこと。

『湯郷鷺温泉館』(美作市) お風呂上りに「温泉サイダー」を楽しむ大森くみこ

 ビバ!ミマサカ!1日目の旅行の楽しさは伝わったでしょうか? 温泉とアートという新たな組み合わせを楽しみながら、温泉でも癒しを堪能することができました。

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