秋の行楽シーズンに加え、政府の観光振興策「全国旅行支援」が開始されたこともあり、旅行の予定を立てている方も多いのではないでしょうか。
シンガーソングライターの近藤夏子と春名優輝アナウンサー(ラジオ関西)が月曜パーソナリティを務めるラジオ番組『Clip』(月-木、午後2時30分~)では、「旅行の同行者の気になる行動」について話しました。
仲の良い友人や恋人、家族との旅は楽しいもの。しかし、移動や食事、入浴など、長い時間をともに過ごすうちにその人との相性があらわになり、相手にイラッとしてしまうこともあるのではないでしょうか。
最も多かった“気になる行動”は「時間にルーズな人」。あるリスナーからは「バスツアーで旅行したとき、高速道路のサービスエリアでトイレ休憩しますよね。そのとき、必ず1人ぐらいは約束の時間にバスに戻らない。他人に迷惑がかかることがわからんのかー!」という怒りのメッセージが。待ち合わせの時間になってもなかなか訪れないなど、時間に遅れてくる人に気をもむ人が多いようです。
一方で、「いつも待ち合わせの時間にかなり早く到着する友人。勝手に早く着くのはいいけど、それを報告されたら焦るからやめてー!」という声も。遅い・早いという違いはあれど、時間感覚の合わない人との旅行はイライラしてしまうことが多いようです。
ほかに、「写真を撮るのが好きな人」の行動が気になる人も。メッセージには「変なこだわりで時間がかかるので、自己満足は1人のときにしておくれ! もう先に行きたいんですけど」と続いており、写真撮影にかかる長い待ち時間にイライラしてしまうのだそう。
この意見にはパーソナリティーの近藤も賛成のようで、「仕事では写真を撮るけれど、プライベートでは必要以上に撮らないようにしています」と、仕事とプライベートでしっかりと切り替えていることを明かした。
さらに、「旅行を楽しもうとしない人」という意見にも同意した近藤。それには深いワケがあるようで……?