実は先日、おっきいおっきいカボチャ、その名も「ジャンボカボチャ」をいただいたんです。横幅48センチ、縦36センチもあり、重さはなんと21キロにもなる巨大カボチャ!
せっかくいただいたからには、作らないわけにはいきません。そう、ハロウィンの大定番となっているカボチャのおばけ「ジャック・オ・ランタン」!
まずはじめに、カボチャの上部分を円形にくり抜き、中から種やワタを取り出します。ジャンボサイズのカボチャなだけに、種もぎょうさん詰まっていました。そのあとは、目や口元をくり抜いていくのですが……。
実は今回、「ジャック・オ・ランタン」作りのほかにもう1つやりたいことがありまして。それというのが、「“おいしくない”と有名なジャンボカボチャは果たして本当においしくないのか?」というのを確かめるべく、実際に調理して食べてみたいなと……。
目や口元を作るためにくり抜いた部分を使って、まずはカボチャ料理の定番である煮物を作ってみます。
◆材料
・水
・酒
・みりん
・しょうゆ
・粉末だし
・砂糖
・オイスターソース少々
材料とともに、中火でコトコトと25分ほど。「炊きすぎとちゃうか?」というくらいにじっくりと煮ていきます。
完成した煮物を、いざ実食! 果たして、そのお味は……?