世界から注目! 「リアルすぎる」と大バズり連発の食品メーカー『生々しい卵』『オムライス』誕生秘話 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

世界から注目! 「リアルすぎる」と大バズり連発の食品メーカー『生々しい卵』『オムライス』誕生秘話

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――いつから開催されているのでしょうか?

 最初に開催されたのは1966年。当時は、シンプルに技術を競い合うものでした。時が経つにつれ、本物と区別のつかないような超リアルな作品や、遊び心満載でユーモラスな“映える”作品などが出品されるようになりました。コンクールでの新たな技術や表現方法の発見が、新商品の開発に活かされています。

――これまでに反響の大きかった、または社内にファンの多かった食品サンプルは?

「生々しい生卵」のほかにSNSでの反響が大きかったのは「キーボードの上に置かれたオムライス」です。これはコンクール作品ではないのですが、本物のオムライスと勘違いされた方が多かったようで、おどろきの声と同時に広く拡散され、たくさんの「いいね」をいただきました。社内ではよくある光景のため誰もおどろかないので、これだけの反響があったことが逆におどろきでした……!

多数のメディアから注目された衝撃のオムライス

 社員に評判がいいものといえば、オンラインショップのグッズでしょうか。カードケースを名刺入れとして使用したり、やきとりクリップをネクタイピン替わりに着用したり。キーホルダーをスマートフォンの首かけストラップにつけている社員もいます。

お腹が空いてしまいそうな超リアル焼き鳥クリップ

――最も人気の商品は?

 最も人気なのは、“レトロかわいい”のが売りの「食べかけ懐かしプリン 小物トレー」です。生産が追いついておらず、なんと予約注文に!

崩れ方がリアルな「食べかけ懐かしプリン小物トレー」
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