水森亜土、キャンディ・キャンディ…昭和女子をトリコにした『ファンシーグッズ』 移り変わる“色”の魅力 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

水森亜土、キャンディ・キャンディ…昭和女子をトリコにした『ファンシーグッズ』 移り変わる“色”の魅力

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【塚本さん】 当初は世界中のピンバッジを売っていたんですが、ある日街を歩いていたら昭和のおもちゃを売っているお店があって。「この雰囲気いいなあ」と思い、そこから昭和のアイテムも販売するようになりました(笑)。現在は昭和レトロ仲間のつながりができてレトロ雑貨市「中之島うたかたレトロ市」などのイベントも主催しています。

――ファンシーグッズも取り扱っているのですよね?

【塚本さん】 人気商品のひとつですね。40代〜50代の女性がコレクション目的で購入されることが多いです。学生時代を思い出されてか、シャーペンなども人気ですね。最近は、インスタグラムの投稿を見たというアジアの人からも人気です。

ファンシー文房具として人気のシャーペンや鉛筆

――なかでも人気のファンシーグッズは?

【塚本さん】 紙もの、鉛筆、便箋、下敷き、缶ペンケースが人気です。意外なところですと、塗り絵を購入される方も多いです。

「キャンディ・キャンディ」のノート

――人気のキャラクターはありますか?

【塚本さん】 水森亜土さんの作品や「キャンディ・キャンディ」のグッズが人気ですね。「レトロサンリオ」というカテゴリーも人気です。今では見ることのなくなったサンリオキャラクターのグッズなどもあって、「こんなのあった!」と懐かしい気持ちにもさせてくれます。サンリオって、作られた年代が書かれていて、いつのものかがすぐわかるんですよ! 時代を感じられるのも楽しみのひとつですよね。

ファンシーグッズとしては、文房具のほかに地域のご当地グッズや行事もののキーホルダーなども人気です。平成2年に開催された「国際花と緑の博覧会(花博)」のマスコットキャラクターに「花ずきんちゃん」がいるのですが、実は手塚治虫が手がけたんです。こういったアイテムもファンシーグッズのひとつとして人気ですね。

「国際花と緑の博覧会(花博)」のキャラクター「花ずきんちゃん」
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Clip | ラジオ関西 | 2022/11/03/木 15:00頃~

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