廃棄された揚げ油「廃食用油」でキャンドルづくり イベント参画で「環境問題」に取り組む廃油再生処理会社 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

廃棄された揚げ油「廃食用油」でキャンドルづくり イベント参画で「環境問題」に取り組む廃油再生処理会社

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 関西の朝の顔としてテレビなどで活躍する気象予報士・防災士の正木明がパーソナリティーを務めるラジオ番組『正木明の地球にいいこと』(ラジオ関西、月曜午後1時~。アシスタント:荻野恵美子)。2022年11月14日放送回では、廃油再生処理事業を展開する『浜田化学株式会社』の副社長兼総務部長の岡野輝平さんがゲストで登場。同社が力を入れる取り組みのひとつである「イベント参画」の意義について語った。

『浜田化学株式会社』は廃食用油を使った手作りキャンドルをフックにして、さまざまなイベントに参画している(写真は参画イベントのひとつ、西淀川キャンドルナイト)

 同社は、主に食品を扱うコンビニやスーパー・飲食店で揚げ物に使用されたのち廃棄される「廃食用油」を回収し、軽油の代替燃料や家畜の餌の原料、ハンドソープの原料にするべく再生処理を行なっている。

 先日イベントに参画し、廃食用油を活用した「廃食用油キャンドル」の手作り体験会を開いた。

使用済み油でつくるカラフルなキャンドル

「コロナ禍ということもあり、じつに3年ぶりの廃食用油キャンドルワークショップだったのですが、本当にたくさんの方にお越しいただきました。キャンドルを作りながら、廃食用油をリサイクルすると何に生まれ変わるかとか、もし廃食用油が川に流れてしまうとどうなるかなどをクイズ形式で答えてもらうコーナーでは、子どもたちの反応が新鮮で見ていて楽しかったです」(岡野さん)

 さらに、

「廃食用油はリサイクルできること、そしてキャンドルだけでなくハンドソープや燃料に生まれ変わることを伝えると、“家でも作りたい”とか“ものを捨てる前に一つひとつの行動を考えたい”というワークショップ参加者の前向きな声がとても多くて。子どもたちが資源を大切にしようと思えるきっかけになれたことがとても嬉しい」(岡野さん)

 とのこと。

 正木明が廃食用油キャンドル作りのワークショップを始めたきっかけを聞くと、

「廃食用油の回収・リサイクルという事業が世の中にあまり認知されてなかったため、ワークショップを通じて広めていこうと考えたのが始まりです」(岡野さん)

 同社がたずさわったイベントの一部。

【2009年】食の博覧会
【2010年】県主催の兵庫エコフェスティバル
【2014年】西淀川キャンドルナイト
【2015年】川西まつり
【2018年】尼崎市しごと体験ゼミナー
【2019年】西淀川モノづくり祭り
……など。

「NPO法人『ブルーアースプロジェクト』とタッグを組み、大阪市西淀川区の大野川緑陰道路遊歩道で行われた“西淀川キャンドルナイト”は特に好評でしたね!」(岡野さん)

幻想的なムードが好評を博した「西淀川キャンドルナイト」
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