そのほか、カカオで染めたさまざまな色のオーガンジーが吊り下げられた「カカオ染の森さんぽ」(植物染色専門家・アーティストのいまふくふみよさんと同ミュージアムの共作)、各国のパッケージが壁一面のガラスケースに整然と収められたコーナーも。巨大な「板チョコ」やボンボンショコラを模したクッションの大きなパッケージがあるフォトスポットもおすすめだ。
同社新規事業開発本部文化事業推進部の市川美幸さんは「アートやカルチャーの側面からもチョコレート、カカオの奥深さと魅力を感じてもらえたら。今回の展示では、お客様同士の会話が一層弾んでいるようで、うれしく思っています」と話している。
◆「企画展『チョコレートパッケージのとある休日の午後。Life of CP』、『カカオ染の森さんぽフェリシモ チョコレート ミュージアムと植物染造形作家いまふく ふみよ共同実験工房』、常設展『オールディーズ~1984年までのヴィンテージチョコレートパッケージコレクター井上コレクションより』」
会場:フェリシモ チョコレート ミュージアム(〒650-0041 神戸市中央区新港町7-1 Stage Felissimo2階)
会期:2022年10月22日(土)~2023年4月9日(日)
開館時間11:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:年末年始、春と秋の展示替え期間
観覧料:一般1000円、中高大生800円、小学生300円
問い合わせ:フェリシモチョコレートミュージアム 078-325-5767(月~日 11:00~18:00)
ウェブサイト https://www.felissimo.co.jp/chocolatemuseum/