チョコ好きアーティストらによる作品、懐かしのパッケージも フェリシモ チョコレート ミュージアムの新展示 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

チョコ好きアーティストらによる作品、懐かしのパッケージも フェリシモ チョコレート ミュージアムの新展示

LINEで送る

この記事の写真を見る(27枚)

昭和の子どもたちがたばこを吸うまねをしながら食べたシガレットチョコレート
昭和の子どもたちがたばこを吸うまねをしながら食べたシガレットチョコレート
1926年に発売された明治「ミルクチョコレート」は、戦争を経験したチョコレートの1つ
1926年に発売された明治「ミルクチョコレート」は、戦争を経験したチョコレートの1つ

 そのほか、カカオで染めたさまざまな色のオーガンジーが吊り下げられた「カカオ染の森さんぽ」(植物染色専門家・アーティストのいまふくふみよさんと同ミュージアムの共作)、各国のパッケージが壁一面のガラスケースに整然と収められたコーナーも。巨大な「板チョコ」やボンボンショコラを模したクッションの大きなパッケージがあるフォトスポットもおすすめだ。

 同社新規事業開発本部文化事業推進部の市川美幸さんは「アートやカルチャーの側面からもチョコレート、カカオの奥深さと魅力を感じてもらえたら。今回の展示では、お客様同士の会話が一層弾んでいるようで、うれしく思っています」と話している。

「カカオ染の森さんぽ」
「カカオ染の森さんぽ」
「チョコ」のかけらを手に持つフェリシモの市川美幸さん
「チョコ」のかけらを手に持つフェリシモの市川美幸さん

◆「企画展『チョコレートパッケージのとある休日の午後。­Life of CP­』、『カカオ染の森さんぽ­フェリシモ チョコレート ミュージアムと植物染造形作家いまふく ふみよ共同実験工房­』、常設展『オールディーズ~1984年までのヴィンテージ­チョコレートパッケージコレクター井上コレクションより­』」
会場:フェリシモ チョコレート ミュージアム(〒650-0041 神戸市中央区新港町7-1 Stage Felissimo2階)
会期:2022年10月22日(土)~2023年4月9日(日)
開館時間11:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:年末年始、春と秋の展示替え期間
観覧料:一般1000円、中高大生800円、小学生300円
問い合わせ:フェリシモチョコレートミュージアム 078-325-5767(月~日 11:00~18:00)
ウェブサイト https://www.felissimo.co.jp/chocolatemuseum/

LINEで送る

関連記事