「遊んで楽しい」が一番 子どもの心と体を育む『木製玩具』 「コミュニケーションツールとしても」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「遊んで楽しい」が一番 子どもの心と体を育む『木製玩具』 「コミュニケーションツールとしても」

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「離乳食と同じように、おもちゃも刺激の少ないものから始めていくと、じっくりと子どもの成長を手助けしてくれる。シンプルなデザインが多いからこそ、子どもが自分の好きな遊びに繋げて想像して遊べるようになるのです」(高田さん)

『木のおもちゃ ころころ』では、海外生まれの多種多彩なボードゲームも豊富に取りそろえる。4歳ごろから99歳までが対象となっており、子どもはもちろん大人も思わず夢中になってしまうものばかりだ。

 カードをめくって出た色を繋げたり、サイコロを振ってゲームを進めたりと、子どもが大人に勝てる偶然性があるのも面白いところ。人と人が顔を合わせて「うれしい」「悔しい」といった表情や気持ちを共有しながら遊べるボードゲームは、デジタルにはないコミュニケーションツールになると語る。

「木のおもちゃは子ども一人ひとりの成長に寄り添ってくれる遊びの道具であり、大切に使っていくことで次の世代へと引き継げるものでもあります。おもちゃを通して、子どもたちの健やかな心と体を育む“根っこ”作り、そしてご家族の思い出作りをお手伝いできればとてもうれしい」と高田さん。

写真右から、「木のおもちゃ ころころ」オーナーの高田由美さん、レポーターの嵐みずえ

 クリスマスを来月に控え、店内には期間限定のオリジナルグッズも登場中だ。子どもも大人もお気に入りの一品を探しに、家族そろって出かけてみては。(嵐みずえ)

※ラジオ関西『ばんばひろふみ!ラジオDEしょー!』2022年11月16日放送回、「魅力満載!海峡通信」より

◆木のおもちゃ ころころ
住所:明石市山下町5-34 グランドシャトー明石102
アクセス:JR「明石駅」、山陽電車「山陽明石駅」より東へ徒歩6分
電話:078-915-7532
HP:https://coro2.jimdofree.com/

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