極限エピソードのレベル1は「オムツシュート」。オムツバケツまで捨てに行く時間や余力が惜しいため、部屋の端のゴミ箱にオムツを投げ入れ、ゴミ箱からはずれても放置。
極限レベル2は「常にポロリ」。授乳・搾乳が終わった瞬間から次のお世話が始まり、しまう暇もなく、次の授乳の時にポロリしていることに気づきます。
極限レベル3は「食事中の義母の前で搾乳」。搾乳機を消毒する暇もなく、手が空いたら、いつでもどこでも手絞りで搾乳。
極限レベル4は「たった今ミルクをあげた子がどちらかわからない」。30分前のことも思い出せず、記憶できないため、常に刹那を生きていました。
極限レベル5は、「睡眠不足による幻覚」。2年前に退職した会社の元上司が部屋に入ってきて、会議を始める幻覚が現れます。その幻覚に「お疲れ様です…お疲れ様です…」とつぶやくサヤさん…。
「休も?あらゆる手段を駆使して休むんだ。双子ママもそうでないママも、お疲れ様です!!」とママたちに呼びかけるサヤさん。漫画を読んだママたちからは、「私も全部当てはまっていた…記憶障害と幻覚がヤバかった…」「一人でも大変なのに、双子のお母様方には頭が上がらないです」「命を守るだけで100点!」と共感を呼びました。
そんなサヤさんの双子の女の子たちは現在は小学2年生。7才差で誕生した三女は生後11か月となります。サヤさんに、双子の赤ちゃん時代の育児の様子を聞きました。
——極限レベル1~5に当てはまった時期は、いつ頃でしたか?