12月3日(土)には、神戸市中央区文化センターで古文書講演会「神戸村文書の世界2-古文書が語る江戸時代の神戸-」を開催予定。共同研究で新たに分かった江戸時代の神戸の姿を、神戸大学の大学院生が分かりやすく解説します。時間は午後2時から4時30分まで(予定)。予約不要で、参加は無料です。
市沢教授は、「研究成果を市民のみなさんと共有することで、地域の歴史について、ひいては地域そのものについて関心を持ってもらいたい」と話します。当時の神戸村の生き生きとしたようすを知ることで身近な地域について興味を持つ、そんなきっかけになりそうです。
(取材・文=岡本莉奈)