河川敷で発見! 「焼き魚のオブジェ!?」←経年劣化した魚の車止め 兵庫・加古川 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

河川敷で発見! 「焼き魚のオブジェ!?」←経年劣化した魚の車止め 兵庫・加古川

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 加古川の河川敷を歩いていた日のことです。ふと目をやると、子どもたちが「わあ、焼き魚や〜! 焼き魚〜!」と騒いでいるではありませんか。「河川敷でBBQでもしているのか?」と思いきや、なにやらオブジェのようなものを指さして言っているんです。

 近くに行って見てみますと、確かに、地面から魚の形をした物体がニョキっと顔を出しているような……。垣根の間からニョキ、ニョキ、と列をなして何体も顔をのぞかせています。

 そして驚くべきことに、色は真っ黒なんです! だから子どもたちは「焼き魚だ!」と言っていたのか、と納得しました。とはいえ、焼き魚にしては焼きすぎかなってくらいの色になっていますけど(笑)。

 河川敷なので「魚」のオブジェがあるのはわかるのですが、真っ黒って! 普通であれば、焼いた魚の色よりも生き生きとした色を使うのでは? と思い、高砂市役所・道路公園課の上野耕次さん、山下雄一さんに話を聞きました。

「え、焼き魚!?」と笑いながらも、「確かに、真っ黒ですから『焼き魚』だと言われても仕方ありませんけど(笑)。設置した1996年(平成8年)当時の写真を見てください」と、1枚の写真を見せてくれました。

「えっ、なんで!?」

 そこに写っていたのは、緑色の魚だったんです!

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バズろぅ! | ラジオ関西 | 2022/12/07/水 17:55-18:00

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