新酒ができる時期に合わせ、1月16日(月)から22日(日)までは「蔵開きウィーク」と題し、毎日お酒をモチーフにしたネタを披露。入口には新酒が出来上がったことを知らせる“杉玉”を飾り、鏡開き用の樽も展示します。振る舞い酒もあるそうです。
年末年始も毎日公演が予定されている「神戸新開地・喜楽館」。マネージャーの山本憲吾さんは、「寄席は時間があるときに、ふらっと立ち寄って楽しむもの。そんな寄席文化が根付くように、これからも元気に公演を続けていきます。”今日は何しようかなあ”と思ったときに『喜楽館』を思い出してほしいですね」と話します。笑って年を越し、気持ちの良い新年を迎えたいですね。
公演の詳細につきましては、同館のホームページに掲載されています。
(取材・文=岡本莉奈)