最新作は家族の愛の物語 大スクリーンで堪能『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

最新作は家族の愛の物語 大スクリーンで堪能『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』

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 ジェームズ・キャメロン監督『アバター』の続編、映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が全国の劇場で公開中です。

 地球から遠く離れた神秘の星パンドラ。この星の先住民ナヴィと、パンドラの資源を求める人間が戦いました。戦争で負傷して車椅子生活となった元海兵隊員・ジェイクは、ナヴィと人間を合わせた肉体「アバター」を使って体の自由を取り戻し、ナヴィの女性戦士ネイティリと恋に落ちました─ ここまでが2009年に公開された前作の物語で、新作の舞台は10 年後です。

サブ 5B

 ジェイクはネイティリと結ばれ、子どもができました。長男ネテヤムと次男ロアク、末っ子の娘トゥク、養女キリ、幼い頃パンドラに取り残された人間の子どもスパイダーを養子に迎え、家族として平和に暮らしています。

サブ5A

 ところが、スカイ・ピープルと呼ばれる地球人が再びパンドラを襲います。地球人たちは新しい移住先としてパンドラを選び、ジェイクの家族をはじめとした先住民を制圧しようと攻めてきたのです。パンドラの森は炎に包まれます。

 上陸した地球人のリーダーはクオリッチ大佐です。かつてジェイクと戦って死んだはずですが、クオリッチは人間のDNAの記憶を埋め込んだ特殊な自立型アバターとして復活したのです。

サブ5C

 ジェイクの子どもたちは森の中でクオリッチに見つかり、スパイダーが連れ去られてしまいました。

 ジェイクは家族を守ることを最優先に考え、森を離れて新しい土地へ避難することを決断します。ジェイク一家が新たな暮らしをする場所として着いたのは海でした。

 海では、ジェイクたちとは別の部族メトカイナ族が生活していました。ジェイクはメトカイナ族のリーダー・トノワリに助けを求めます。

サブ4

「なぜ我々のもとへ?」(トノワリ)
「家族を守るためだ」(ジェイク)

 メトカイナ族は、ジェイクたちオマティカヤ族とは見た目が少し違います。彼らの肌はエメラルドグリーンで、泳ぐのに都合のよいヒレを持っています。

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