デュエットは演歌・歌謡曲だけじゃない? 拓郎、陽水……昭和のフォークシンガーが歌った名作デュエットソング | ラジトピ ラジオ関西トピックス

デュエットは演歌・歌謡曲だけじゃない? 拓郎、陽水……昭和のフォークシンガーが歌った名作デュエットソング

LINEで送る

この記事の写真を見る(2枚)

【橋本】 マジですか……谷村さんのデュエットソングといえば、加山雄三さんと歌った「サライ」(1992)のイメージだったので、これは衝撃的です。もっと真面目な歌ばかり歌う方だと思ってました。

【中将】 谷村さんは芸能界屈指のエロ本コレクターとしても知られる根っからのスケベですから(笑)。当時のラジオとか聴いてた世代はわかるんですが、菜津美ちゃん(29歳)みたいに若い世代だとまったくそんなイメージないでしょうね。

 さて、最後にお届けする曲もイイ感じのデュエットソングになります。武田鉄矢さんと芦川よしみさんの「男と女のラブゲーム」(1987)。

【橋本】 リリースされた頃はまだ生まれていませんが、これもカラオケでは定番のデュエットソングですね!

【中将】 1986年に武田さん、芦川さんが出演する「タケダ胃腸薬21」のCMソングとして制作された曲です。大反響になったんですが、フォークシンガーとしてのプライドが強かった武田さんは「イメージに合わない」と当初、レコード化を断ってしまい、代わりに他の人がレコードを出して大ヒットしました。

【橋本】 それはもったいないですね……。

【中将】 翌年に同じCMシリーズの新曲として「男と女のはしご酒」がレコード化された際「男と女のラブゲーム」もB面曲として採用されています。あまりの反響に武田さんも惜しくなったのかもしれませんね(笑)。

ラジオ関西「中将タカノリ・橋本菜津美の昭和卍パラダイス」収録風景

LINEで送る

関連記事