「ロレックスバブル崩壊の兆し」や「警察出動騒ぎ」も…2022年時計界のニュース3選 腕時計YouTuberが振り返る | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「ロレックスバブル崩壊の兆し」や「警察出動騒ぎ」も…2022年時計界のニュース3選 腕時計YouTuberが振り返る

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 残りわずかとなった2022年。あなたにとってどんな1年でしたか? ことしも芸能界、スポーツ界、政界などで様々なニュースが起こりましたが、腕時計界も例外ではなく、ビッグニュースが相次ぎました。ランキング形式で、登録者数が7万5千人を超える「腕時計YouTuber」であるRYさんが、『やさしい腕時計』(ラジオ関西Podcast)で振り返りました。

 開口一番、「今年の時計界には、語りたいニュースがあまりにも多過ぎます!」と興奮したようすのRYさん。3位からカウントダウンします。

◆【3位】警察出動、販売取りやめ……大きな話題を呼んだ「ムーンスウォッチ騒動」

オメガの代表的なモデル・スピードマスター(左)と、ムーンスウォッチ「Mission to the Sun」(右)

 今年の3月に突然発表されたのが、世界最大の時計製造規模を誇るスウォッチグループ内で誕生した、スウォッチとオメガのコラボ『Bioceramic MoonSwatchコレクション』(通称:ムーンスウォッチ)でした。カラフルな色の展開で、それぞれ惑星の名がついた全11種をラインアップ。高級腕時計に分類されるオメガの代表的なモデル「スピードマスター」とよく似た腕時計が約3万円とかなりの低価格で購入できるとあって、世界的な話題となりました。発売日には日本のスウォッチ各店舗でも行列ができ、場所によっては警察の出動や、急遽販売が取りやめられるなどの騒動にもなりました。

Mission to Uranus
Mission to Pluto

 RYさんはまだ手に入れることができていないそうですが、11種の中から選ぶとすればどのモデルを選ぶのかというと、「かなり無難ですが、まさにスピードマスターのようなブラックの『the Moon』が欲しいですね」とのこと。ほかに、二次流通市場では、トレンドとなっているアイスブルーカラーの『Uranus』なども人気です。限定商品ではなく、今後も店舗では定期的に販売されるようなので、根気よく店舗に足を運べばいつかは手に入りそうですよ。

◆【第2位】「ロレックスバブル」崩壊の兆し?

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