神戸人は餃子を味噌で食べる!? 味噌ダレ発祥店『元祖ぎょうざ苑』(神戸市中央区)代表に理由を聞いた | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸人は餃子を味噌で食べる!?  味噌ダレ発祥店『元祖ぎょうざ苑』(神戸市中央区)代表に理由を聞いた

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 ちなみに「餃子」という言葉は中国・山東省の方言から来ているというのが有力な説で、知る人ぞ知る“餃子の聖地”なのだという。

「山東省は落花生の名産地でもあり、すべての料理にピーナツ油を使うほど。それに由来して当店では餃子を焼く際にはピーナツ油を使っています」(頃末さん)

ピーナッツ油はクセのない風味(写真はイメージ)

 餃子を焼く際のポイントについて聞くと「油ひとつでガラッと変わる」という答えが返ってきた。通販ページにもこのひと言がそえられている。「お店の言う通り、油を変えて焼いてみた。バターオイルで焼いたらおいしかった」というお客の声もあったそう。

「スタンダードなサラダ油やごま油で焼くのはもちろんおいしいですが、ちょっと趣向を凝らした油で焼いてみると、焼き上がりや風味に驚くことも多いですよ。ご自宅の餃子がマンネリ化していると感じている方は、焼き油を変えてみると新しい発見があるかもしれません」(頃末さん)

株式会社Dumplinの代表取締役、頃末灯留さん(写真右)とラジオ関西の三上公也アナウンサー ※撮影時のみマスクを外して撮影
株式会社Dumplinの代表取締役、頃末灯留さん(写真右)とラジオ関西の三上公也アナウンサー ※撮影時のみマスクを外して撮影

※ラジオ関西『こうべしんきん三上公也の企業訪問』2022年12月27日放送回より

◆元祖ぎょうざ苑
公式ホームページ

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