木村拓哉が信長 綾瀬はるかが濃姫 これまでの時代劇の枠を超えたラブストーリー『レジェンド&バタフライ』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

木村拓哉が信長 綾瀬はるかが濃姫 これまでの時代劇の枠を超えたラブストーリー『レジェンド&バタフライ』

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 織田信長と正室・濃姫の夫婦の絆を木村拓哉と綾瀬はるかの共演で描くラブストーリー。映画『レジェンド&バタフライ』が1月27日(金)に全国で公開されます。

 東映創立70周年記念作品で、去年11月の「ぎふ信長まつり」に木村と伊藤英明が参加して見物客46万人が押し寄せ、大きな話題となりました。

 今作で描かれるのは信長が濃姫と出会ってから本能寺で命が尽きるまでの33年間です。

 1549年春、尾張の国と美濃の国が和解し、16歳の信長と15歳の濃姫が結婚することになりました。これは、これまで敵対していた隣りの国同士が結んだ政略結婚でした。

 尾張の信長は、見た目や人の評価をいつも気にしていて「大うつけ」と呼ばれています。美濃の濃姫は男勝りで武芸に秀で頭の回転が早く「マムシの娘」と呼ばれています。信長は初婚でしたが、濃姫は3度目の結婚で、密かに信長を暗殺しようと目論んでいました。

 結婚して初めての夜には、信長が虚勢を張るあまり濃姫に横柄な態度をとり、激しいけんかとなります。

信長「分をわきまえん女子(おなご)は嫌いじゃ!」

濃姫「おろかな殿方は嫌いでございます!」

 2人は性格が真逆で全く反り合わない、水と油のような関係でした。

 ある時、今川義元の大軍が尾張へ攻めて来るという情報が届きます。今川軍は4万5千もの戦力を持っていて、信長は打つ手がありません。窮地に立たされた信長は濃姫に弱音を吐きました。

 濃姫は絶望している信長を奮い立たせ、2人で戦術を練ります。

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