「料理人 たに田」（以下、たに田）は、各線三宮駅から歩いて5分の場所に位置する本格日本料理店です。さんきたアモーレ広場から北へと横断歩道を渡り、西に進みます。4つ目の筋を右に曲がり直進すると、右手にたに田が見えてきます。屏風柄のデザインが施された入り口扉には店名が書かれた暖簾（のれん）が吊り下げられており、高級感漂う和の雰囲気が感じられる店構えです。
2008年にオープンし、今年で16年目を迎えた本格日本料理店のたに田。客席数はカウンター7席、テーブル8席、個室2室（3席と4席）の計22席。おひとり様も気軽に立ち寄ることのできるカウンター席もあり、落ち着いた雰囲気の店内は年齢を問わずゆったりとしたひとときを過ごすことができます。
厨房には12種類の包丁が立てかけられており、「食材に合わせて使い分ける」と谷田大将。15年もの長きに渡り、有名ホテルの日本料理店で修業を重ねてきた腕は本物です。マグロを解体する大きな包丁までそろえられていました。
ランチは、メイン（6種）が選べるメニューのほかに、ミ二懐石などのコース料理もあります。選べるメインは、神戸牛を使用した肉じゃが、天麩羅、煮つけ、豚の生姜焼き、フライ、ステーキ（プラス900円）があり、すべてに「八寸盛り」「土瓶蒸し」「土鍋で炊いた白米（おかわり自由）」「漬物」「変わり鉢」がセットとなっています。※内容や品数は日によって変わります。（取材日：2022年12月13日）
今回は、1番人気の「煮つけランチ」（1800円）をいただきました！
