ひとつ400円でカップを購入し、その中にお客自らカラフルな麦チョコを詰めていきます。サーバーには定番の『むぎチョコ』や『いちごむぎ』のほか、直売所でしか味わえないバナナやチョコミント、ブルーベリー味も。時期によっては、ほかの味も登場するそう。松田さんは、「体験型コンテンツとして人気。SNS映えするため、写真を撮りに訪れる若者も多い」といいます。
懐かしいパッケージと変わらぬ味わいのものから、さまざまな味が楽しめる工場直売まで。麦チョコを口いっぱいにほおばると、子どものころの思い出もよみがえりそうです。
(取材・文=岡本莉奈)
【高岡食品工業HP】
※工場直売は11月から翌年6月まで。詳しい日程は、HPや公式SNSで発表します。