反戦、反体制…昭和の若者は怒っていた!60年代~70年代の鮮やかな怒りを投影したフォークソングたち 2023/02/08 (写真2枚) フォークソングと言えば吉田拓郎さんの「結婚しようよ」(1972)のような牧歌的な曲や、かぐや姫「神田川」(1973)のような四畳半の風景を思い浮かべる人が多いかもしれません。ですが、そもそも日本でフォークが大きく注目されたのは反戦歌、メッセージソングとしての側面でした。今回はそんなポップス化以前のフォークについて、シンガーソングライター・音楽評論家の中将タカノリと、シンガーソングライター・TikTokerの橋本菜津美が紹介します。 記事全文を読む 関連記事 【音声】フォークル、岡林、泉谷ら…60年代~70年代の鮮やかな怒りを投影したフォークソング 2023/02/08 拓郎、陽水…昭和のフォークシンガーが歌った名作デュエットソング 2022/12/23 「狩人」高道と語り合う、日本人の心にしみわたる“フォーク演歌”の魅力 2022/04/26 ばんばひろふみと堀内孝雄のぶっちゃけトーク「もう飽きるで!」 2020/08/20 中島みゆきや長渕剛らを発掘してきた「ポプコン」の歩みたどる 2019/09/05