パーソナリティのDJ KOOも数々の映像作品に出演した経験を持つが、これまでは本人役での出演が多かったそう。しかし、1月に放送されたドラマ『必殺仕事人』では、自身にとって初となる時代劇に挑戦し、遊郭の主人役を演じたという。
同作への出演について、DJ KOOは「(時代劇は)まったく知らない世界だったから、最初のうちは『アウェイかな?』と思っていたけど、そんなことはなかった。ドラマや映画を作る人達の“チーム力”ってすごいよね」としみじみ語った。
続けて、「音楽では“お客さんと一緒にライブをする”という手応えがあるけど、お芝居にも手応えや楽しさがあるよね」と切り出したDJ KOO。「1度(お芝居を)やるとまたやりたくなる。お芝居の達成感や作品を創り上げていく世界って、やってみなきゃ分からないしね。経験しにいくというか、そこへ一歩踏み出す力というのは大事だと思う」と自身の想いも明かした。
話題は、今後の活動内容にも及んだ。最近は「バンドをやってみたい」と考えているそうで、「椎名林檎さんが東京事変をやってるみたいな感じ。時間はかかると思いますけど、そっち(バンド)ではまた違うジャンルもできるじゃないですか。だからいつかやってみたいと思っています」と新たな展望を語った。
昨年より配信がスタートした安斉さんのファンクラブアプリ「かれにすと」の運営についても、「アプリ内限定の動画やブログ、ラジオみたいなものをやっているんですけど、今後はアプリ内でのグッズ販売や、アプリユーザーの方々ともっと近い距離で接することができるイベント企画もしたいです!」と声を弾ませた。