3月1日(水)から 6日(月)の6日間、神戸阪急(神戸市中央区)で「バウムクーヘン博覧会」が開催される。北海道の「小樽石蔵バウム」や愛知県の「キングファーム」など、日本各地のご当地バウムが集う。入場無料。
バウムクーヘン博覧会は、2016年に第1回を開催してから今年で8年目。全国のご当地バウムとその愛好家たちが集う日本最大級の催しとなっている。今回は、地元兵庫をはじめとした全国11道県から取りそろえた多種多様なバウムと、バウムクーヘン博覧会でしか味わうことができない限定商品の販売など盛りだくさんの内容。
会場では、実演販売による商品も展開。世界初のバウムクーヘン専用AI焼成機「THEO(テオ)」も登場し、THEOによる焼きたてを購入することができるという。
ご当地バウムクーヘンの頂点を決める「ファイナルクーヘン総選挙2023春」も開催。来場者、オンラインによる投票のほか、会場またはオンラインで商品を購入することでも投票ができる。
ほかにも手作り体験や、バウムクーヘンを模したリングの輪投げ(いずれも有料)で楽しめるほか、形や大きさがそろわずギフト商品としての基準を満たさなかった“ロスバウムクーヘン”の販売など、さまざまな催しが行われる。
総勢18ブランドが出店予定の本博覧会は、神戸阪急の本館9階催場で、期間中は午前10時から午後8時まで営業。最終日は午後6時で終了となる。3月16日(木)から23日(木)の8日間はそごう広島店でも開催予定で、神戸阪急とは違ったラインナップのブランドが登場する。