女子バレーボール・Vリーグ1部(V1女子)の2022-23シーズン「V・レギュラーラウンド」。2月18、19日には、デンソーエアリービーズ、KUROBEアクアフェアリーズ相手に 快勝を果たしたヴィクトリーナ姫路。勢いをもって臨んだ25、26日のホームゲームは、1勝1敗と連勝叶わず課題も残る結果となった。
25日は、ヴィクトリーナ・ウインク体育館に今季ランキング1位のJTマーヴェラスを迎えた。スターティングメンバーは、櫻井美樹選手、セレステ・プラク選手、佐々木千紘選手、松本愛希穂選手、金田莉実選手、宮部藍梨選手で、リベロは花井萌里選手。
試合は、ヴィクトリーナが2セットを先取。第3セットこそ落としたものの、第4セットでの一進一退の攻防を制し、セットカウント3-1で、チームにとってV1リーグ100戦目となる記念の試合を強豪相手の勝利で飾った。
翌26日は、岡山シーガルズと対戦した。今シーズン開幕戦からの2試合では1勝1敗と互いに勝ち星を分け合った相手で、決着をつけたいこの一戦に、ヴィクトリーナは前日と同じスターティングメンバーで臨んだ。
第1セットは、リリーフサーバーとして投入された堤亜里菜選手がノータッチでサービスエースを決めるなどしてチーム全体に勢いがつき、会場も大いに盛り上がった。しかし、接戦を制したのは岡山。ヴィクトリーナは第2セットで岡山に移った流れを止めきれず、セットカウント1-3で惜敗を喫した。全セット2~3点差の激闘にあって攻守の連携ミスが重なった状況に、安保澄監督は次の試合での修正を誓っていた。
次は、3月4日(土)、5日(日)に、アウェイの埼玉県立武道館(上尾市)で、埼玉上尾メディックス、NECレッドロケッツの2チームと戦う。
4連勝とはいかなかったもののチームの雰囲気は良く、闘志も衰えないヴィクトリーナ姫路。選手個々の力も発揮できている今、壁を“突破”していく姿を追いかけたい。「GO! VIC! ヴィクトリーナ姫路!」。(ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』)
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