「おはよう」「寒くなってきたね」優しい声でお母さんが話しかけると、満面の笑顔で応える双子の赤ちゃん姉妹の動画がYouTubeに投稿され、話題となりました。まだ生後3か月ですが、その様子はまるでお母さんの言葉をわかっているかのよう。動画は89万回再生され、2.4万いいねの反響を呼びました。
動画のコメント欄には、双子ちゃんのかわいさに癒されたという声や、双子育児を労う声が寄せられました。
「ニコニコした笑顔で見つめられたら癒されます」
「きゃわわわわ〜かわいい！」
「かわいすぎてリピートが止まらない」
「ママの話しかける声が優しくて愛に溢れてる」
「お母さんの優しそうな声の裏側に、どれだけの大変さがあるのでしょうか。赤ちゃんも尊いけど、撮影してるお母さんも尊い」
現在は2歳に成長した双子の赤ちゃんのお母さんに話を聞きました。
ーーお母さんが赤ちゃんに声かけをするとき、意識されていたことはありますか？
「赤ちゃんが何を言っているかわからなくても、「ほーなん！（そうなの！）」と相づちをしたり、笑いかけたりすることを意識していました。動画の撮影をしているときも、画面越しに見たりせずに、顔を出して目が合うように声かけをしていました」
ーー0歳当時の育児を振り返っていかがですか？
「正直とにかくハードでしたが、よく笑い、よくお話ししてくれる双子だったので、日々幸せを感じていました」
ーー双子の赤ちゃんは性格差などありますか？
「0歳当時から2歳になった今もそれぞれ個性があって、クール系とマスコット系です（笑）。2人とも共通して、とにかくよく笑う赤ちゃんです」
ーー双子の赤ちゃんの育児で、これまで大変だったことや印象に残っていることを教えてください。
「大変だったのはミルクを飲ませることでした。姉の方は、ミルクの温度が熱めじゃないと飲まない赤ちゃんで、哺乳瓶の乳首もいろいろなものを何個も試しました。妹の方は、夜中じゅうずっと抱っこしていないと泣いている子でした。特に印象に残っているのは、やはり同時泣きの迫力です（笑）。かわいかったのは、双子の赤ちゃんを横に並べて寝かせると、よく自然に手を繋いでいたことです」
