『初デートで割り勘』あり?なし? 端数まで割ろうとモタつく残念男性 10代女性が守る“母の教え”とは | ラジトピ ラジオ関西トピックス

『初デートで割り勘』あり?なし? 端数まで割ろうとモタつく残念男性 10代女性が守る“母の教え”とは

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 SNS上で何度も炎上、話題となる「おごり・おごられ論争」。お笑いコンビの紅しょうが(稲田美紀・熊元プロレス)が、このたび自身のラジオ番組の公開放送で「初デートでの割り勘はアリ? ナシ?」をテーマにトークを展開したところ、年上男性のいたたまれない行動や母からの教えを守っているなど、さまざまなエピソードが飛び出し、観覧に来たリスナーも含め、意見は真っ二つとなった。

初回デートで割り勘はアリ?
初回デートで割り勘はアリ?

 この『初デート割り勘論争』について、紅しょうがの2人の意見は、熊元がアリ、稲田はナシと真っ向対立。初デートでの割り勘はアリと断言した熊元は、「私が『美容にお金を掛けるからおごって』と言っても、相手に納得してもらえない気がする」と語った。ただし、その場で割り勘するよりも、一旦どちらかが支払い、後で精算するのが理想だという。

 一方、稲田は「ナシというか、ナイ」と即答。学生時代には割り勘が当たり前だったが、30代になった今では「初めてのデートで全てがわかる。『初デートで支払いを持たない=自分に気持ちがない』のでは? と勘繰ってしまうから、初デートでは見栄を張ってほしい」そうで、「2回目は私がごちそうしたいという気持ちもある」とコメントした。

 40代の女性からは、「初デートでの割り勘はナシです! 以前、年上の男性に誘われて個室のお店でデートをしたとき、店員さんが部屋に伝票を持ってきてお会計をするのに、『あと1円ある?』とその場で端数まできっちり割り勘にされました。店員さんが待ってくれていることや、男性がモタモタする姿にいたたまれなくなりました」というメッセージが届いた。

 このメッセージに、熊元は「1円まで割り勘は嫌やな」と共感しつつ、「おごってもらうとなると、こちらも注文するときに遠慮してしまうし、気を遣って食べたいものを食べられないからなあ」とコメント。稲田は「それはおごってもらう顔をしすぎ。私はおごってもらいたいけど、お会計までは自分で出してもいいかとは思ってる」と、おごってもらえるかどうかは結果でしかないという持論を述べた。

 続いて、10代の女性からは「私は、初デートでの割り勘はアリです。理由は、中学生の頃から母に『男の人とご飯に行っても、最初からおごってもらおうと思ったらあかんで』と言われているからです。『出すよ』と言われても、すぐに『ありがとう』とは言わない方がいいのかなと思っています」という意見も.。

「母の教えは守るつもりです」と締められていたこのメッセージに熊元は、「私も割り勘派ではあるけど、『割り勘にして下さい』と食い下がることはしない」と補足。その理由は、「割り勘にしたいとは思っているけど、お店でお金を出す出さないのラリーをするのも恥ずかしいから」だという。この悩みを解消するために、気になる異性とのデートでは、ジャンケンで負けた方が払うというルールを設けることがあるそうだ。

 なお、観覧に来たリスナーは「初デートでの割り勘はアリ」と回答した人が半数以上だった。

写真左から 紅しょうがの熊元プロレス、稲田美紀
写真左から 紅しょうがの熊元プロレス、稲田美紀

※ラジオ関西『Clip火曜日』2023年3月21日、「ミント神戸」(神戸市中央区)公開放送回より

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