各地で桜が見ごろを迎え、週末にお花見を予定している人もいることでしょう。一方、新年度を控えたこの時期は、仕事、家事、育児などで忙しい毎日。なるべく簡単に、でもできればしっかり栄養はとりたい、という人も多いのではないでしょうか。
そんな中、“栄養満点おにぎり”のレシピを数々考案し、発信しているインスタグラマーが人気を呼んでいます。@まほ/おにぎりレシピさん(以下、@まほさん)です。フォロワー10.3万を誇る@まほさんに、日常にもお花見にもピッタリなおにぎりの魅力やレシピ、保存のコツなどについて聞きました。
![@まほ/おにぎりレシピさん考案 変わり種おにぎりの数々(画像提供:@まほ/おにぎりレシピさん)](https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2023/03/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2023-03-15-19.04.27-1-1024x1024.jpg)
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――たくさんのおにぎりレシピを公開されています。おにぎりの魅力とは?
【@まほ/おにぎりレシピさん(以下、@まほさん)】 栄養を損なわずに、素早く作れて、どんな状況の時でも手軽に食べられること。ベースが米なので、前の日の残りものや、好きな具材でアレンジ可能なところですね。
――おにぎりを作り始めたきっかけは?
【@まほさん】 私自身、1歳、3歳の子どもがいる4人家族のワーキングママです。家事・育児、仕事を両立させるにあたって、栄養を損なわず、早く手軽に作って食べられるものをと考えたときに思い出したのが母のおにぎりでした。学生時代、母親に色んな種類のおにぎりを握ってもらっていたことを思い出し、私も作り始めました。
![鮭×チーズ×ねぎ(画像提供:@まほ/おにぎりレシピさん)](https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2023/03/%E9%AE%AD%C3%97%E3%83%81%E3%83%BC%E3%82%BA%C3%97%E3%81%AD%E3%81%8E-1024x1024.jpg)
![青のり×天かす×梅こんぶ茶(画像提供:@まほ/おにぎりレシピさん)](https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2023/03/%E9%9D%92%E3%81%AE%E3%82%8A%C3%97%E5%A4%A9%E3%81%8B%E3%81%99%C3%97%E6%A2%85%E3%81%93%E3%82%93%E3%81%B6%E8%8C%B6-1024x1024.jpg)
――忙しい毎日の中から生まれたレシピなんですね! インスタグラムでは、働くママにはうれしい、週末作り置き・冷凍OKのおにぎりレシピも多数紹介されていますね。
【@まほさん】 はい。おにぎりは、冷凍できる具材を選べば2週間〜最長1か月もちます。保存期間の目安としては、冷凍庫で霜がつくまでには食べてほしいとお伝えしています。
――おにぎりを冷凍する際のコツや、解凍方法は?
【@まほさん】 まず冷凍する際は、1つずつラップに巻いて冷凍。できればジップ付きの保存袋に入れるとなお良いです。解凍の際は、1個ずつラップのまま、500ワットでまず1分ほど温めます。真ん中が冷たい場合は、そこから10秒ずつ足して様子をみてください。注意するポイントとしては、一気に長い時間温めすぎないこと! 具材が縮んで食感が固くなってしまいます。
――冷凍に向かない具材はありますか?
【@まほさん】 冷凍・解凍によって、食感が悪くなったり、パサパサになってしまう食材は避けましょう。
・いくら(いくらがつぶれたり、レンジ加熱で食感が変わる)
・たまご(パサパサになる)
・明太子(レンジで加熱すると食感が変わる)
・とびこ(明太子と同じ)
などはおすすめしません。
![明太子×きのこ×ねぎ(画像提供:@まほ/おにぎりレシピさん)](https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2023/03/%E6%98%8E%E5%A4%AA%E5%AD%90%C3%97%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%93%C3%97%E3%81%AD%E3%81%8E-1024x1024.jpg)