三宮〜元町エリアには星の数ほどの飲食店がひしめきあっています。老舗から新顔まで、提供する料理ジャンルは多種多様。今回筆者は、今年2月6日にJR・阪神元町駅徒歩1分圏内にオープンしたばかりの『フィッシュアイランド』(神戸市中央区)におじゃましてきました。
店名のとおり、同店は鮮魚を使った料理がメイン。外観は木目を基調とした温かみのある雰囲気で、入ってみると“センスフルな洋風酒場”という感じで心が躍ります。オープンしたきっかけやメニューのラインナップなど、シェフに聞きました。
――オープンのきっかけとショップコンセプトを教えてください。
オーナーが漁港とつながりがあり、新鮮な魚介を手に入れられることと、今までイタリアンやスパニッシュの展開をしていなかったので「このタイミングでやってみよう!」とオープンにいたりました。漁港は淡路がメインで、コンセプトは“魚介専門イタリアン&スパニッシュ”です。
――どんなメニュー展開ですか?
酒のアテにぴったりな前菜をはじめ、パスタやアヒージョ、クロスティーニなどさまざま。おすすめメニューは5~7種類の魚介盛り合わせです。
――メニューに関してこだわっていることは?
どのメニューもしっかり魚介を楽しんでもらえるよう、味付けや素材の合わせ方にはかなりこだわっています。ふんだんにちりばめた季節の旬を堪能してもらえたら嬉しいですね!