8人で構成されるテーマ事業プロデューサー陣を「八百万(やおよろず)のプロデューサー」と称する中島さんがプロデュースするパビリオンのテーマは「いのちを高める」。中島さんは「パビリオンの主役・クラゲとミャクミャクがコラボレーションする姿も想像できて楽しい」と話した。
そして、ゲストとして俳優・フィギュアスケーターの本田望結さんも登壇。”ミャクミャクさま”と呼び、「最初のインパクトがすごかった。たくさんの目が『世界中を見ている』イメージ」と話した。そして「欲しいのは、ミャクミャクの等身大のぬいぐるみ」とコメント、会場の笑いを誘った。
13日(14時スタート)からは協会のオンラインショップでも購入できる。
万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。ミャクミャクは「細胞」を表す赤い部分と「清い水」を表す青色の部分が一体となっている。
大阪・関西万博公式ライセンス商品の企画や制作、販売、管理を行うマスターズライセンスオフィスによると、ミャクミャクの独特の形状を、着ぐるみやぬいぐるみとして立体化するには非常に難易度の高い技術が必要で、制作に時間と手間がかかったが、ミャクミャクの「生みの親」であるデザイナー・山下浩平氏(神戸で育ち、現在は東京拠点に活躍)のアドバイスも踏まえて完成したという。
担当者は「関西でのミャクミャクの認知度は上がっている。この動きを全国に広げることが万博への機運の高まりにつながる。公式ライセンス商品第2弾も企画している。楽しみにしていただきたい」と意気込む。
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