レイアウト自由なものから電動式まで「いちばんくつろげるソファ」とは? 最適な選び方や注意点を徹底調査 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

レイアウト自由なものから電動式まで「いちばんくつろげるソファ」とは? 最適な選び方や注意点を徹底調査

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 家で過ごすリラックスタイム、ソファに長時間座ることも多いのでは? ソファとひとくちに言っても、大きさや形状・座面の硬さなど実に多くのバリエーションが存在する。一体どのようなものを選べばいいのか迷っている人も多いことだろう。

 選び方のコツを、ソファを中心にリビングアイテムを展開するセレクトショップ『ハウスリビング イデア神戸』店長の咲間穰二さんに聞いた。

長時間座ることも多いソファ
長時間座ることも多いソファ

 ソファのタイプは基本としては1人掛・2人掛・3人掛、背もたれや肘掛けがないコンパクトなスツールが一般的だが、メーカーによってサイズはさまざま。咲間さんいわく「テレビを見たりしてくつろぐ場合は片肘タイプで足をのばせるシェーズロング型が適しています」とのこと。ものによっては座面のクッションを移動させることで、3人掛けソファとスツールにスタイルチェンジできるものもあり、生活パターンに合わせた使い方が可能だという。

シェーズロング型のソファ
シェーズロング型のソファ

 フットレストが出てくるタイプの電動リクライニングソファは、2人で寝られるゆったり感が魅力。実際、咲間さんも自宅で愛用しているそうだ。「通常のソファの状態から寝姿勢に近い体勢まで、肘横にあるスイッチで無段階切り替えが可能なものもあります」と説明。最近は和風モダンな木製フレームソファも人気で、長年使ってクッションがへたっても部分的に張り替えることができるためオススメだと咲間さんは語った。

フットレストが出てくる電動リクライニングソファ
フットレストが出てくる電動リクライニングソファ

 座面の硬さも好みが分かれるところだ。座った時のホールド感と耐久性を求める場合は“ポケットコイル”のものがよく、フワッとした座り心地を求めるなら“羽毛入りクッション“を咲間さんは推す。

「クッション材は、高反発ウレタン・低反発ウレタン・Sバネ・ウェービングベルトなど種類があるので色々と座り比べてみて下さい。気持ちよさやリラックス具合、誰に合わせて選ぶのかを考えていきましょう。体格の大きな人や使用頻度の高い人に合わせるといった選び方があります」(咲間さん)

ソファはしっかりと座り比べて決めるのが大事
ソファはしっかりと座り比べて決めるのが大事
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