大阪・関西万博 中国パビリオン、竹を用いた伝統的「巻物」モチーフに 理念に”自然との共存” | ラジトピ ラジオ関西トピックス

大阪・関西万博 中国パビリオン、竹を用いた伝統的「巻物」モチーフに 理念に”自然との共存”

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 大阪・関西万博の海外パビリオンをめぐっては、これまでに参加を表明した153の国・地域、8つの国際機関の出展が決定し、スイス、ポーランド、アメリカがパビリオンの概要などを発表している。開催まで2年となった4月13日、会場の人工島・夢洲(大阪市此花区)で起工式が行われ、順次、土地の引き渡しが行われ、本格的にパビリオン建設が進む。

大阪・関西万博会場の人工島・夢洲 中心に大屋根(リング)を建設<※画像提供・日本国際博覧会協会>
大屋根(リング)は清水寺本堂の舞台でも使用されている、柱と梁を組み合わせた「貫(ぬき)」構造(懸造りとも)<※画像提供・日本国際博覧会協会>

※大屋根(リング)~完成時には建築面積(水平投影面積)約6万平方メートル、高さ12メートル(外側は20mメートル)、内径約615メートルと、世界最大級の木造建築物となる見込み。建築家・藤本壮介氏がデザイン。


 【2025年大阪・関西万博 公式ウェブサイト】

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