吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』（ラジオ関西、月－木午後2時30分～）のなかで、「財布の中に現金をいくら入れているか」について話した。
青空は基本的にカードを使うため、現金はあまり財布に入れていないという。一方の伊織は、カード決済は使いすぎてしまい月末に驚くことが多いため現金決済を心がけているそうで、財布には常に1万円以上入れるようにしていることを明かした。
カード派の青空が現金を使うのは自動販売機くらいだそう。しかし先日、150円を入れてボタンを押すも何も反応しなかったそうで「150円を自動販売機にとられた」と悔しい経験談を語った。
この話に被せるように語り出した伊織。コインランドリーで2000円分のカードを買おうとしたところ、こちらも機械の故障でその2000円が返ってこなくなってしまったという。問い合わせ先に電話したところ、遠隔で操作できるといわれたため「左から3番目です」と使用している機械を伝えて動かしてもらったそうだ。
当日使用したのは1200円分で、残りは800円。今後使用するたび電話するようにいわれたものの、普段使用するのは1回400円の乾燥のみ。「『上から2番目に入れました。お願いしま～す』と、残り2回も電話しないといけないのがめんどくさい」と嘆いた。
リスナーからも数多くのメールが寄せられた。なかには、過去、ゴールデンウィーク前日に8万円が入っていた財布を落として最悪な連休を過ごした経験があることから「2000〜3000円しか入れない」という男性も。
無駄づかい防止のために残金は1万円未満で、時にはお札が1枚も入っていないこともあるというリスナー。メッセージには「かつて現金一括払いで買った高価なヘアアイロンやマニキュアのセットは、今やタンスの肥やしです」とつづられていた。
クレジットカード払いでポイントを貯めるために現金はあまり持ち歩かないというリスナーのメールには「現在、ポイントを交換した商品券が100万円分あります」と書かれており、この金額にはからし蓮根の2人も驚きを隠せない様子だった。
