「なかなかちぎりパンにならないと思ったら原因これだわ。目を離すとすぐ筋トレする意識高い系。しかも片足腕立てとかめっちゃ鍛えるやーん。」とコメントを添えて、赤ちゃんがまるで片足で腕立て伏せをしているかのような写真がTwitterに投稿され、3.3万件のリツイート、32万いいねを集めて大反響となりました。
写真の赤ちゃんは生後6か月を迎えた男の子、通称名『坊や』君。まるでちぎりパンのようなむちむちの腕は、ハイハイを始めるまでの生後3か月~8か月頃の赤ちゃんによく見られます。しかし、一向にちぎりパンにならない坊や君、まさか筋トレしていたとは……?!
ツイートには、大喜利のような面白コメントや、「うちの子もそうでした」と語るママさんの育児談など、400件を超えるリプライ、2000件を超える引用ツイートが投稿されました。
「俺はダラけてるっていうのに…。意識高すぎ赤さんや」
「片足腕立てできるまで、寝れない夜もあっただろう……(夜泣き)」
「きっと転生した子で、前世は戦いに長けてたんですかね?(笑)」
「腹筋がちぎりパンになる可能性を秘めている」
「私の息子も意識高い系っぽくて、24時間筋トレしてました(笑)。筋トレのおかげか、今7か月に入ったところですが、すでにハイハイは超高速、膝立、スクワットをしてまして、あと1週間後にはつたい歩きしそうです!」
「うちの息子と同じポーズ!我が子はこの17年後に陸上100m200mでインターハイに出場しました」
写真を投稿した坊や君のお母さんに、話を聞きました。
ーー坊や君はいつ頃から腕立て伏せのような体勢をとるようになったのでしょうか?
「生後5か月半ごろから、腹ばい練習をしている最中に足をピーンと突っ張って、腕立て伏せのような体勢を10秒くらいとるようになりました。ちなみに片足での腕立て伏せをしていたのは5秒くらいで、投稿した写真のときに初めて見ました」
ーー筋トレ中の坊や君の表情はいかがですか?
「床を見ながら、真剣な顔でトレーニングに勤しんでいます」