J1で1年目は5試合出場にとどまるも、2年目に29試合、3年目に28試合と、コンスタントに出番をつかんできた山川選手。「試合に出ないとJリーグの強度に慣れることができなかったり、スピード感もわからなかったりするものですが、試合をどんどんこなしていくことで身体や頭が慣れてきたりするので。本職のポジションでなくても、とにかく試合に出ることを意識して、試合に出るチャンスをもらったら、自分のできることをやるのが、一番成長の材料かなと思います」と、試合に出る重要性を認識。
「練習の中でも、ヴィッセル神戸はすごく質の高い選手が多いので、いろんな経験ができるのですが、やっぱり試合の環境は普段と違う。これまでやったことのない相手と対戦したり、ノエビアスタジアム神戸の、人がたくさん観てくれる環境で戦うので。そういったところは試合に出ることでしか感じられない部分であり、試合に出ることがプロの選手として一番大事だと思います」と、これまでの経験を踏まえて、プロとしての思いを語っていました。
※ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』2023年5月1日放送回より