人知の及ばない世界へようこそ 大阪歴史博物館「異界彷徨―怪異・祈り・生と死―」 6月26日(月)まで | ラジトピ ラジオ関西トピックス

人知の及ばない世界へようこそ 大阪歴史博物館「異界彷徨―怪異・祈り・生と死―」 6月26日(月)まで

徳島県鳴門市撫養の阿波人形浄瑠璃一座の「阿波人形 山姥」。返り目、口アキ、角出し、顎落ちの仕掛けを持つ=明治34(1901)年、大阪歴史博物館蔵
(写真9枚)

古来、人々は、死の恐怖にあらがうため、また天変地異の原因としても、人知の及ばない「異界」を想像してきた。生活や人生と密接に結びついていた異界の概念について、多様な資料でひもとく特別企画展「異界彷徨―怪異・祈り・生と死―」が大阪歴史博物館(大阪市中央区)で開かれている。6月26日(月)まで。

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