命がけで断崖絶壁登る「ツバメの巣ハンター」 サステナブルの一歩先、環境再生目指すリジェネラティブへ | ラジトピ ラジオ関西トピックス

命がけで断崖絶壁登る「ツバメの巣ハンター」 サステナブルの一歩先、環境再生目指すリジェネラティブへ

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 現在、数多くの美容家や著名人からの支持を集める「ツバメの巣」。その効果性能の声は十分に集まっているというが、エビデンス(科学的根拠)の解明を行うため、九州大学農学部との共同研究を実施。約2年で「長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)」の活性化に関する結果が得られ、現在特許申請中だという。また、2023年4月からは新たな2つの分野での共同研究も開始。医療分野での有用性を探索したいという稲冨さんは「中華圏でしか食べられていなかった『ツバメの巣』を人類のために」と熱弁した。

 番組終盤、収益性やリピート率について尋ねたセオ。稲冨さんからの「高いです」という回答をうけ、「じゃあ利益率やLTV(Life Time Value=顧客生涯価値)も高いってことでしょ? それに加えて商品単価も高いから、かなり広告費をかけられるのでは?」と改めて質問した。これに対し、マーケティングよりもブランディングを重要視しているとしたうえで、稲冨さんはこのように回答した。

「これまでは認知を上げるのが大変だったけど、今はもう上がってきた。なので、広告費を減らしながらプッシュ型広告よりもプル型広告(に移行していく)。お客様が来てくださる世界を作っていきたい」(稲冨さん)

 さらに、「並行して、日本の広告費をアメリカに移したい。アメリカから世界に発信したい」と今後の展望を示した。

エムスタイルジャパン株式会社の代表取締役・稲冨幹也さん(写真中央)、『セケンテー/ぼくらは囚われない』パーソナリティーのCEOセオ(同右)と田中大貴(同左)

【この日のリクエスト曲】
Mr.Children『終わりなき旅』

 リクエスト曲について、稲冨さんはこのようにコメントした。

「『ツバメの巣ハンター』なんて日本に僕しかいないので、はじめは笑われていたんです。でも僕には10年後、30年後……、100年後、300年後のビジョンが見えていて。僕は僕だけを信じて突き進んできた。(楽曲『終わりなき旅』は)それにすごく当てはまる。『頑張れ! 頑張れ!』と言われているような気持ちになる曲です」(稲冨)

※ラジオ関西『セケンテー/ぼくらは囚われない』2023年4月15日放送回より


☆☆☆☆☆

『セケンテー/ぼくらは囚われない』
放送日時:毎週土曜日 20:00~
放送局:ラジオ関西(AM 558kHz / FM 91.1MHz)
連続起業家兼アーティストのCEOセオとフリーアナウンサー田中大貴がパーソナリティを務める。


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