「THE ROOF TOP KOBE」(以下、ザルーフトップ神戸)は、各線元町駅より徒歩3分の場所に位置します。JR元町駅の東改札口を出て横断歩道を南へ渡り、そのまま鯉川筋を直進すると右手にザルーフトップ神戸があります。
2020年1月より営業を開始し、今年で4年目を迎えたザルーフトップ神戸。客席数は、店内テーブル65席、テラス36席の合計101席で、広々とした空間は開放感がありゆったりと過ごすことができます。
『都会の真ん中でリゾート気分を味わえるお店』をコンセプトに掲げており、店内にはくすみカラーのおしゃれなアートフラワー、テラスにはオリーブの木をはじめとしたさまざまな植物たちが空間を彩り、まるでリゾート旅行に来たみたい! さらに、室内プロジェクターやイルミネーションがあるだけでなく、テラスでは飲み放題付きのプラン「ビアガーデン」(5000円)や「バーベキュー」(6000円)なども用意されており、日常づかいはもちろんパーティーシーンにもぴったりです。
ランチメニューはぜんぶで7種類。1日限定10食の「極上サーロインステーキランチ」(2280円)やシーズナルランチ「若鶏と神戸野菜のトマト煮込み」(1180円)、「特製デミグラスソースの煮込みハンバーグ」(1480円)のほか、パスタは2種類があり種類豊富! どれを選ぶか目移りしてしまいそうです。パスタにはスープ、サラダ、パンが付き、そのほかのランチメニューにはスープ、サラダ、パンまたは雑穀米がセットで付いてきます。
アルコールメニューも充実しており、ビールやハイボール、ワインなどの豊富なラインナップすべてが300円というリーズナブルな価格で楽しめます。さらに、プラス280円でコーヒー、紅茶、ジュースなどが飲めるドリンクビュッフェが用意されているのもうれしいポイント。
今回は、1番人気の「じっくり煮込んだ神戸牛と神戸ポークのボロネーゼ(淡路島産生パスタ)」(1280円)をいただきました。
「グラナ・パダーノ」と呼ばれるハードタイプのチーズがたっぷりと削りかけられており、香り高いのが特徴。麺には淡路島産の平打ち生パスタが使われており、モチモチの食感! ボロネーゼソースがよく絡みます。
ソースは肉のうまみをしっかりと引き出すため、なんと3時間も煮込んでいるのだとか! ふっくらジューシーなお肉が食べごたえ抜群です。また、ボロネーゼソースはパンに付けて食べるのもおすすめ。パスタとは違ったおいしさを堪能できます。
きゅうり、トマト、人参、レタスが入っているサラダには淡路玉ねぎのドレッシングがかけられており、さっぱりとした味わい。淡路玉ねぎのスープは玉ねぎの甘みと香ばしさが感じられます。また、セットのパンにはハチミツの入ったハニーバターが付いてきます。ふわふわのパンと、ハニーバターの優しい甘さが相性抜群です。
【放送音声】2023年5月15日放送回